学校行事

「ふくしまっ子元気大賞」を受賞しました

 2月19日(火)に福島市の杉妻会館において、本校が「ふくしまっ子元気大賞」を受賞しました。東日本大震災後に、子どもたちの体力低下や肥満が心配され、県教育委員会が平成27年度から取り組んでいる「ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト事業」に関わる表彰です。本校はこれまで3年連続して「体力向上優秀校」として表彰されていましたが、今年度は、最上位の受賞となりました。
 県高体連が毎年まとめる「新体力テストA・B段階取得者数一覧」によれば、本校生徒の過半数が毎年A段階にあります。本校はスポーツテストを4月と11月の年間2回実施しています。とくに1年生は高校入試期間に体力を下降させている傾向があり、4月のスポーツテストの後に中学時代と比較した自己目標を設定します。その後の体育授業では毎時間最初にトレーニングを行い、11月には飛躍的に体力が向上するようです。また、少人数・男女混合の体育授業では、互いにコミュニケーションをとりながら、体力や技術の向上をめざします。
 この「ふくしまっ子元気大賞」「体力向上優秀校」は近隣の小中学校でも多く受賞しており、この南会津地域は教育環境としてとても素晴らしいと改めて思われます。

 こちらの盾は平成30年11月29日に福島県学校体育研究連合会より「平成30年度福島県学校体育優良校」として表彰していただいたものです。