学校行事

学校行事の様子を随時更新します。

ミニ文化祭・芸術鑑賞会を行いました。

 9月4日(火)、本校体育館においてミニ文化祭・芸術鑑賞会を行いました。各文化部の発表はそれぞれ立派で、部員数も増えて活動の活発な様子がうかがえました。芸術鑑賞会は、長谷川ファミリーさんにおいでいただきました。生徒たちは生の素晴らしい演奏と歌に聞き入り、見事な踊りに身を乗り出して見入っていました。生徒会企画や有志発表もあり、充実したミニ文化祭になりました。

 

 

二学期の始業式を行いました

 8月24日に、二学期始業式を行いました。校長式辞では、二学期に向けての心構えと、創立70周年記念行事について話をしました。とくに学校パンフレットに掲げた標題「南会志魂~魂を込めた志が、未来を切り開く~」についてと、南郷トマトの農林水産省地理的表示(GI)登録の新聞記事についてふれ、南会津に生きる高校生としての誇りを持ち、意欲的に高い目標を目指して毎日の努力を積み重ねてほしいと呼びかけました。

 

 8月28日の福島民報「あぶくま抄」に、南郷トマトについて次のような記事がありました。祝敬の意を込めて引用掲載いたします。 

「 平成の大合併で県内の市町村数は九十から五十九に減った。多くの地名が消えた。古里を失うような思いを巡らせた人は少なくない。今となれば、新しい地名も定着した。それでも旧地名がしっくりする時がある。
 合併で南会津町に組み込まれた旧南郷村に再び光が当たる。南郷トマトが農林水産省の地理的表示(GI)保護制度に登録された。県内第一号となった。制度では地名の入った優れたブランド農産物を国が証明する。産地特有の気候と風土、栽培技術が生みだす逸品のみが「GIマーク」を付けて出荷できる。
 一九六二(昭和三十七)年に村の生産者十四人が栽培研究会をつくり、歴史が始まった。当初は地元でも買い手がつかなかった。収量も伸びず、市場関係者から「品質は日本一だが、産地の小ささは世界一」と評された。地道に栽培技術の改良を重ねる。新品種も取り入れた。作付けは増え、日本を代表する産地に育った。
 夏野菜の代表格といえるトマトだが、南郷産の収穫はこれから本番を迎える。九月上旬から十月にかけて酸味と甘みのバランスが最も良くなる。「秋味」の限定ブランドとして消費者に届く。かむほどに郷愁もほとばしる。」

夏季集中学習会を行いました

 7月30日から8月3日にかけて夏季集中学習会を実施しました。2学年および3学年の大学進学希望者が参加しました。7月30日(月)~31日(火)は本校会場、8月1日(水)~3日(金)は郡山青少年会館において2泊3日で行いました。特別講師として栄美通信の横田和典先生(進路講話)、第一学習社の須田修先生(小論文)にもおいでいただきご指導を受けました。 

 5日間、集中して学習に励む姿が見受けられました。特に3年生はいよいよ受験シーズンを迎えます。今回の学習会で得たものを今後の学習に生かし、進路実現に向け今後も頑張っていきましょう!

大桃夢舞台に出演しました(伝統芸能委員会)

 8月5日(日)、伝統芸能委員会が大桃夢舞台に出演しました。大勢の観客の方の前で早乙女踊りを披露し、たくさんの拍手をいただきました。また練習を重ね、より楽しんでいただけるように上達したいと思います。実行委員会や関係の方々ありがとうございました。

林業体験を実施しました(1年)

 7月30日(月)、只見町の国有林にて会津森林管理署南会津支署の職員の方々にご協力いただき、午前中は立木の伐倒体験、午後は恵みの森を散策しました。立木の伐倒体験では、職員の方のアドバイスのもと一人一本を目標に、一所懸命取り組むことができました。

 午後には恵みの森ガイドの先生の説明を聞きながら、只見町の森や川の自然を感じることができました。お忙しい中、ご指導いただきました皆様に感謝申し上げます。